社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2016年1月27日水曜日

今年度ラスト!企業・団体の地域貢献活動を覗いてみませんか?(こむりんく見学会・体験会)

http://www.osakacity-vnet.or.jp/pdf/27/20160127comlink.pdf
クリックで詳細をご覧いただけます(PDF2枚)
今年度最後となる、大阪市地域貢献活動マッチングシステム「Comlink・こむりんく」見学会・体験会を開催いたします。

今回の見学はなんばオリエンタルホテルさん。

同ホテルは開業20周年を迎えることから「大阪らしさ」をテーマに社会貢献を展開。

社会貢献の実現に向けて団体へ企画のプレゼンを行います。

地域貢献・社会貢献を進めたい団体様のご参加をお待ちしています。


日 時 平成28年2月5日(金)13:30~15:30
場 所 なんばオリエンタルホテル(〒542-0074大阪市中央区千日前2-8-17)
          
内 容 【ホテル内見学】【参加者への資源説明】
資源希望 「大阪らしさのあるお土産・商品」
資源提供 「五感ギャラリー」スペース展示
       「ホテルバックヤードツアー」(ホテル職場見学・就労体験)

定 員 先着20人(「こむりんく」登録団体)
     「こむりんく」を知りたい方はこちらをクリック→http://comlink.lekumo.biz/home/
費 用 無料

主催 大阪市
運営主体 社会福祉法人 大阪市社会福祉協議会 大阪市ボランティア・市民活動センター 

申込・問合せ先 大阪市ボランティア・市民活動センター
Tel 06-6765-4041 / Fax 06-6765-5618
E-mail ocvic@osakacity-vnet.or.jp (担当:小野・浜辺)

2016年1月21日木曜日

企業の社会貢献  ~株式会社オージス総研~  【はじまるくんパソコン 贈呈式・こむりんく交流会】



 写真は先日株式会社オージス総研の社会貢献活動推進室の皆様にご持参いただいた「2016年版はじまるくん」の手漉き紙の卓上カレンダーです。

 このカレンダーは障がい者就労支援を行う京都のNPO法人4団体で協同製作されたもので、イラストは花札をモチーフにはじまるくんが描かれて
います。

 株式会社オージス総研の岸本室長からは「はじまるくんパソコン」のご提供は1800台になりました」との報告を受けました。
その内「こむりんく」には120台を提供いただいています。


 「はじまるくんパソコン」については当ブログで2015年2月10日企業の社会貢献 株式会社オージス総研 提供「はじまるくんパソコン贈呈式・交流会」
(参考:http://ocvic.blogspot.jp/2015/02/blog-post_19.html)で詳しく説明をしております。














 今年度は5月に大阪中央ロータリークラブを通じて21台のご提供があり、9団体が応募。
6月25日に贈呈式・交流会を行いました。
当日は、大阪中央ロータリークラブ会長 坂田英洋様と社会奉仕委員長 飯田精三様にもご参加頂きました。
交流会は各応募団体が積極的に活動内容や課題などの意見を述べるなど終始寛いだ雰囲気で行われました。
 
  受領されて2ヵ月後「はじまるくんパソコン・利用報告」(株式会社オージス総研 実施)からは、次の成果・効果を受けています。
どの団体もはじまるくんパソコン効果が出てきていました。一部ご紹介します。

 「今までは個人所有のパソコンで使用していたが、NPO法人の所有パソコンになったので、気兼ねなく使用できるようになった。」

 「個人情報を扱うパソコンと利用者支援のパソコンが別々になり、利用者に特化したパソコンが出来たことにより、制限なくノンストレスで利用者はパソコンを使って楽しんでいる。」

 「台数が増えたので、今までメンバーが譲り合って使用していたのが、自由に使えるようになり、パソコンの練習に意欲的になった利用者が増えた。」

 「子ども達にパソコンを使ってアニメ製作のワークショップを実施しています。子ども達は目を輝かしてアニメを使っています。作品は11月の映像公開フォーラムで上映されます。」(小野)






2016年1月19日火曜日

企業の社会貢献 ~ザ・ボディショップ (The Body Shop) ~ マッチング編


今回は、ザ・ボディショップの社会貢献事例をまとめてご紹介します。
    
6月に実施した資源見学・体験会で活動紹介をした“ザ・ボディショップ”。
その後、8件応募があり、残念なことに日程はうまく合わないケースもありましたが、マッチングした3件をご紹介します♪
 

●大阪市生野区社会福祉協議会  ×  ザ・ボディショップ(7月5日にマッチング)


応募理由:「区内のマンション内での住民の交流をもっと活発にしたいので、何か交流が出来る機会はないか」という相談から、「女子会」としてマンションの会議室で「ハンドトリートメントやメイクボランティア」開催したら活気づく



マンション内の広報チラシにはザ・ボディショップの表記をしたところ、若い方からの参加があり企画された担当も喜んでおられました。
画像にあるように、参加者は最初は遠巻きに見学をされている方も、徐々に輪の中に入り、ハンドマッサージやメイクを体験されました。






  生野区社会福祉協議会の担当からは「住民の方が大変喜ばれていました。
女性の参加する交流の場なのでメイク、ハンドマッサージがとても好評で、定期的に開催する中でまた来てほしい等の声もありました。」との報告を受けました。



 



NPO法人essence(飲食業におけるCSR活動の啓発・障がい者就労支援など)
×ザ・ボディショップ(9月17日)

応募理由:東大阪市の障がい者施設(障がい者が運営するCafe)でのハンドマッサージ。

今回のザ・ボディショップの皆さんは、障がい者へのマッサージは初めてでしたが、「柔らかい手ですね」など声をかけながら、マッサージをされていました。

コミュニケーションを取るのが難しい方もおられますが、クリーム良い香りをかいだりしながら、利用者のみなさんは、五感でマッサージを楽しまれました。




NPO法人大阪盲ろう者友の会 生活介護事業所 手と手とハウス  
× ザ・ボディショップ(11月5日)

応募理由:視覚、聴覚に障がいのある方々で、その多くは高齢者です。いろいろなことに挑戦して 
       いる利用者のみなさんに、今回はマッサージを体験してもらいたいと思いました。
       
「初めての体験でした。最初はどうなるかと思ったがジャスミンの香りのクリームで手をマッサージしてもらうと身体が温まり、リラックスしてきました。お風呂の後体にも良いと聞 いたので、今度お店に行きたいです。」
            

 「初めての体験でした。最初は匂いに抵抗がありましたが、とても良い香りだと思いました。気持ちもとてもよかったです。手はツルツルすべすべになりました。マッサージを受けなかった部分と比べる全然違いました。」

手を会話のツールとして使うため、手をとても大事にされていますので、今回のマッサージはとても喜ばれました。














“ザ・ボディショップ”のますますの活躍に期待しています!!(小野)

2016年1月15日金曜日

企業の社会貢献 ~ザ・ボディショップ (The Body Shop) ~ 見学会編


今年の5月に資源提供を行い,、応募9件、既に4件のマッチングをしているのが今一番人気の「ザ・ボディショップ」です。


4月にセンターにご来所されて「ハンドトリートメントやメイクボランティアを行っているがもっと活動を行って行きたい。この他にも各店舗でも清掃活動や店頭で切手回収を行っています」と話され、さっそく「こむりんく」へ資源登録を行いました。
 
 この企業は天然原料をベースとしたオリジナル化粧品を製造、販売するイギリスに本社を置く企業で、環境に配慮しフェアートレードを取り入れた商品を開発したり、東日本大震災やエイズなどの支援を行うなど社会貢献活動に熱心に取り組んでいます。
 
 「こむりんく」では資源提供をしただけでは「応募」のハードルも高く、そこで「こむりんく」をもっと知って頂き利用して頂くために毎年「こむりんく見学会・体験会」を開催しています。

  6月2日に開催した平成27年度第1回「こむりんく見学会・体験会」はSMBCコンシューマファイナンス株式会社が社会貢献としてご提供をいただいているイベントスペース”梅田サービスプラザ”(梅田阪急三番街地下1階)で同社の社会貢献事業紹介と共に、ザ・ボディショップも企業として取り組んでいる社会貢献紹介の後にハンドトリートメントやメイクボランティアを参加者に体験して頂きました。

当日はNPO法人、社会福祉協議会、ボランティア団体、行政職員、企業、COMVOネット市民記者など女性ばかり15人の参加がありました。
NPO法人やボランティア団体には高齢者を対象としたメイクボランティアをされていて、ザ・ボディショップのプロの技を熱心に研究されました。
会場は化粧品のいい香りが漂い、最初は遠慮がちに見学していた人も実際にメイクをしてもらい、熱心に質問までされていました。


 アンケートでは「ハンドトリートメント活動を提供したいのに、提供のしかたがわからないという企業の実情がよく分かりました」「地域の方からメイクボランティアを探して欲しいと言われていたので、ちょうどこのような案内が来ました。
今後つながっていけそうでよかったです」「ハンドマッサージのボランティアを増やしてほしい。いろいろのイベントでしてもらえると参加者も増えるから・・・」 などといったご意見をいただきました。
次は実際に「こむりんく見学会・体験会」に参加して地域でマッチングをした事例などを紹介します。

2016年1月14日木曜日

「んだんだ本」の小野里海さんが読売新聞に紹介されました!

1月15日(金)、

午後6時。


3.11-以前を刻みたい 「んだんだ本」発刊への軌跡 『小野里海~24歳の熱と行動~』講演会。

講演会の詳細はこちらを見てね☆ → http://ocvic.blogspot.jp/2015/11/31124.html

いよいよ明日に迫ってまいりましたが、ご講演いただく小野里海さんの記事が新聞に掲載されましたので、ご紹介いたします(^_^)/

 
 
明日、午後6時、お話を聞きたい方は是非ご参加ください!
(開催場所はボラセンではありませんので、ご注意ください)

平成27年度 第2回 「Comlink・こむりんく」資源見学・体験会 実施しました!

 11月9日(月)珈琲豆の焙煎する香りに包まれ「カフェでNPOのネットワークを広げる-NPOカフェin喫茶文化茶屋」(淀川区)を開催しました。
 
 今回はNPO法人多文化福祉センターCAMICAが“カフェ形式”でNPOの活動発表や交流の場として喫茶文化茶屋を利用してほしいと、会場を「こむりんく資源」に提供していただきました。

この喫茶店は30年前から営まれていて、若い芸術家の作品発表の場として使ってもらっていたこともあり、今回“団体のエキシビジュン(発表)の場”に使ってほしいとの思いがありました。

 「NPO法人多文化福祉センターCAMICA」は、本来事業は西成区に拠点を置く介護保険事業や障がい者の生活支援で、この他にも兵庫県で援農・畜産ボランティアを行っています。また同区の「NPO法人一杯のコーヒーから地球が見える」と一緒に認知症カフェで利用者に喜んでいただけるように、ボランティアにコーヒーの入れ方講座で講師をされるなど、地元でも活躍されています。
 
 当日は地域で認知症カフェや朗読活動、子どものミュージカル団体や炊き出し活動を行っている団体、淀川区まちづくりセンターや淀川区社会福祉協議会など10人が参加。
 各団体の活動紹介を行っているうちに次第に打ち解け、「うちの場所使って」「舞台衣装お貸しますよ」「コンサートでコラボしましょう」など、参加者が近い距離で話せる“カフェスタイル”が効果的に働き、異分野の団体との対話からアドバイスや事業へのヒントが生まれ、それぞれの団体の活動に弾みがつきました。

アンケートには「普段出会いない団体、人と知り合えた」「初対面の人とも話ができて良い場でした」「今までにないお話合いに参加させていただき、楽しい時間を過ごさせていただきました」などのご意見をいただきました。

 みなさんも団体紹介の場としてご利用され、ネットワークを広げませんか?(小野)

2016年1月8日金曜日

2月13日(土)、ボランティア団体・NPOの魅力を伝えるCM上映会&市民活動見本市を開催します!参加者大募集中~!

ボランティア・市民活動に関心がある方
CM作品に関心がある方・・・etc

ボランティア・市民活動団体が4ヶ月間にわたって自らの活動内容ややりがい、楽しさ等を広く発信するために制作したCMを上映します。
CM上映会では、参加者に活動の魅力が伝わり参加してみたいと思った団体にコメントを投票してもらい、ボラデミー賞を決定します。
ボラデミー賞とは、ボランティアとアカデミー賞を掛け合わせた造語です。

CM上映後は交流を目的に、ボランティア・市民活動団体と直接話したり、団体の活動内容が分かるブースや遊びのワークショップ、活動展示等を通じて子どもから大人まで楽しめる市民活動見本市を開催します。

ぜひお気軽にご参加ください。

日時:平成28213日(土)1030分~15時(開場:1015分)
場所:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)1階 パフォーマンススペース
定員:100名(先着順)

1部「CM上映会」午前1030分~正午
(ボラデミー賞の発表は12時半~)
   
<ボラデミー賞ノミネート団体>10団体
①A-yan!!関西をアートで盛り上げるNPO
②Npocafe  (NPO法人一杯のコーヒーから地球が見える&NPO法人多文化福祉センターCAMICA共同事業)
③NPO法人あったか演劇研究会
④NPO法人フレンド
⑤大阪市スポーツチャンバラ協会
⑥社会福祉法人関西いのちの電話
⑦さくら・牡丹会
⑧スティックシアター
⑨特定非営利活動法人フェリスモンテ
⑩認定NPO法人大阪被害者支援アドボカシーセンター

CM上映会の講評> 映像製作の講師に講評をいただきます。
岡部 望(大手前大学メディア・芸術学部講師)
青木 豊(大阪デザイナー専門学校講師)
木村 家康(NPO法人アートポリス大阪協議会代表理事)
石田 易司(大阪市ボランティア・市民活動センター所長)

2部「市民活動見本市」正午~15

<ブース出展内容>…下記以外にパネル展示や活動紹介も予定しています。
コーヒーの試飲、身体表現・感情表現、琴と尺八の演奏、スポーツチャンバラ体験、身に中国語講座と中国茶のワークショップ、演劇体験、いすを使ったヨガ、クライムクイズ大会、アニメーション製作体験 


【申込方法】参加者の氏名、住所、連絡先を明記の上、お申込ください。
      (締切:210日必着)
【申込先】大阪市ボランティア・市民活動センター(担当:中原、小野、市居)
543-0021 大阪市天王寺区東高津町12-10市立社会福祉センター内
電話:06-6765-4041 FAX06-6765-5618
メールアドレス:vicpc06@osakacity-vnet.or.jp

2016年1月1日金曜日

新年のご挨拶及び開館日のお知らせ

あけましておめでとうございます



新年はいかがお過ごしでしょうか。

大阪市ボランティア・市民活動センターは、本年も、より多くの方々に社会の課題に関心を寄せていただけるよう、ボランティア・市民活動の推進に尽力してまいります。



本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



大阪市ボランティア・市民活動センター 職員一同


※新年は1月4日(月)午前9時30分から開館いたします