社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2013年8月29日木曜日

生野区ボランティア・市民活動センター オープンです♪

賑やかな入り口です!
さて、福島区でもボランティアビューローからボランティア・市民活動センターに向けて動き出したようですね♪
そんなセンター開設の風が吹く中、8月24日に「生野区ボランティア・市民活動センター」がオープンしました!!!



大阪市内の区ボランティア・市民活動センターとしては東成区、住吉区に続く3番目。この日はオープニングイベントと題し、生野区在宅サービスセンターのスペースをふんだんに使ったさまざまなイベントが開催されました。


社協会長さんと区長さん
区民のみんなと一緒に除幕式!
催しは、ゴスペルステージやお化け屋敷、段ボール迷路、おもちゃ図書館、カフェスペース等々…。たくさんの遊び場やスタンプラリー、ボランティア活動の情報コーナーの展示などを行い、訪れる人を楽しませていました。お天気もこの日を祝福するかのようになんとかもちこたえましたね!(次の日は豪雨でビックリ… +_+ )、本当にたくさんの人がお越しになられていました。中には30分~1時間待ちのコーナーも!
 
みんなでゴスペルを楽しんだよ!
これらの楽しい取り組みは、個人ボランティアやボランティアグループ、企業、NPОによって準備、提供されているもの。地域の課題を解決するためには、福祉の手法にとらわれず、さまざまな新しい取り組みや団体の参画が必要であり、また、社協もそれらを柔軟に受け入れていく必要がありますが、今回の協働はまさに「ボランティア・市民活動センター」としてのスタートにふさわしいものになったのではないでしょうか。
入り口でボランティアさんから
お菓子の記念品をいただきました

また、センターの開所にともない、建物入り口左側に休憩コーナー「まちのえんがわ」が設けられました。吹き抜けのログハウスのような趣のある建物は、誰もが立ち寄って交流ができるよう、市民活動に関する書籍や情報も設置されています。この日も親子連れを中心に多くの区民が「まちのえんがわ」を訪れ、癒しのひと時を楽しんでいました。



まちのえんがわでおかしのつかみどり
どれだけつかめるかな?
同センターでは、これまでどおりボランティアに関する相談や団体の交流拠点としての機能を果たすほか、新しい市民活動の開発や、多世代で多様な住民の社会的活動への参画のサポート、住民活動と企業やNPО活動のネットワークづくりなども進めていく予定です。

生野区の今後がとても楽しみですね!生野区にお越しの際は、是非お立ち寄りください♪
ボランティアビューローからボランティア・市民活動センターへの動きはまだまだ続きますよ!(川口)