社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2013年7月20日土曜日

やりたいことが、阿倍野でつながる「コミュニティカフェあべの」が始動!

やりたいことが、阿倍野でつながる「コミュニティカフェあべの」と題して、阿倍野区社会福祉協議会と阿倍野区まちづくりセンター支部が6月28日(金)に開催し、地域活動に関心はあっても活動はしていない人たち9人が集まりました。

当日は、大阪名物のたこ焼きを作りながらの自己紹介。たこ焼きを作ることに熱心になった時間もありましたが(笑)、阿倍野区で活動するボランティアグループの代表、阿倍野区内の福祉施設の職員、阿倍野区内の専門学校に通う学生など、立場は異なるけれども阿倍野区に縁のある人たちが集まっていることを全員で確認しました。

自己紹介の中にも「地域で活動したくてもはじめ方が分からない、窓口がどこにあるのか分からない」「地域の活動と社会人が活動できる時間帯が違う」「若い人と高年齢の人たちでは、使っているコミュニケーションツールが違う」など、地域活動に関わりたくてもそうしにくい環境があることを口にしながらも、「地域と一緒に活動していくことは大事」だとの共通認識も見られました。



今回の場はプレとして始めたものの、こういった定期的な場で情報交換をしながら、自分たちにできることを始めていけたらということで、今後「コミュニティカフェあべの」を定期開催していくことが決定しました!これからどういったものが生み出されていくのか楽しみです!

今回の場所は阿倍野区内にある貸しスペース「小さな一軒家」をお借りして開催しました。ゲストハウスのような空間で、居心地の良さがまた今回の交流の深さも生み出したのかなぁと感じた1日でした。(秋田)