社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2012年10月8日月曜日

「おおさか閃き塾」リサーチで掴めた200のキーワードを共有財産へ!

地域コミュニティの悩みごと・困りごとの解決に向けて、さまざまな立場の人が集い、つながる中から一歩を踏み出そうと取り組みが始まっている「おおさか閃き塾」。直近の約1ヶ月間で、塾生メンバーが思い思いの人・場所・団体、30箇所超のヒアリングベースのリサーチを行いました(引き続き現在進行中です)。

10月6日(土)の第7回・8回の「閃き塾」では、そのそれぞれのリサーチ先で掴めたもの、例えば活動がうまくいっている秘訣、考え方や視点、工夫などを共有しました。これがなかなか興味深く、一例を挙げると・・・「ここちよい拘束感」(どんな現場なのだろう!?)「思いがカタチになることを楽しめる」(やりがいも役割も生まれる!?)「信頼を高めるとコストがさがる」(一瞬で壊れる怖さと裏腹)・・・といった具合に、メンバーがさまざまな感性と視点で捉えたキーワードはざっと200以上!

後半は、これらを個々人の頭や心の中にとどめずに、共通項を意識しながら可視化して、共有財産にしていくためのワークを行いました。グループごとに思い思いにカテゴリー化を試みました!メンバーの熱気に負けじと、事務局の宿題として、さらなるブラッシュアップを図りやすくするための下ごしらえを来週中に行うことを思わず約束してしまいました(スタッフの皆さんすみません、、、)写真には映ってませんが、同じくらいの人数で教室の後ろで熱弁をぶつけ合ってるんですよ!「おおさか閃き塾」・・・熱いです!(松尾)