社会福祉法人大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センターのスタッフブログです。




2012年5月31日木曜日

【市民フォーラムおおさか】阿倍野防災センターでの体験講座を実施!

市民フォーラムおおさか実行委員会が主催する「日ごろからの防災学習講座」の2回目が、5月26日(土)に阿倍野防災センターにて開催されました!
プログラムは、バーチャル地震、煙中、初期消火、119番通報、応急救護などのバリエーション豊かな体験を実施し、災害時の知識やスキルを肌で感じる機会となりました。
私自身も、初めて体験し、実際に体験する大切さを感じました。また、1回だけで終わらず、継続的に同じ体験を行なうことの必要性も感じました。
さらに阿倍野防災センターの地下にある市が災害時用に食料品や日用品などを備蓄している倉庫を、大阪市危機管理室のご協力により、見学させていただきました。
普段なかなか見ることの出来ない場所ということで、受講者からも様々な質問が出る等、日頃からの備蓄の大切さを考えるきっかけとなったようです。
見学終了後、振り返りとして、「発災当日の自身の動きを考える」というテーマでワークショップを実施しました。
体験後ということで、「想定の下、時間経過の自身の動きを考えるというのは、有意義であった」という受講者の感想もあり、具体的な想定の中で、発災当日のシュミレーションを考えることが出来たようです。3時間という講座時間でしたが、濃密な時間となりました。
次回は、6月9日(土)に避難所運営についての講座を実施する予定です!(坂本)



ボラセンを卒業したスタッフが寄り道してくれました!

7~8年前にOCVICで一緒に仕事をしていたスタッフが、夕方にひょこっと寄り道をしてくれました。時間は経ちますが、「お互い変わらないね」と懐かし話で笑いあいました。
入口の入りにくい雰囲気を何とかしようと、改めてOCVICではカウンターにスタッフが座り、来所された方を出迎えるようにしているのですが、たまたま彼女が来てくれたときには座席にスタッフが不在のときで、「入りにくい雰囲気は昔と同じですね」といわれてしまいました(泣)。
そこで、密かにスタッフ間で進行しようとしている、交流スペースのサロン空間化の話をしたところ、彼女も「手伝うよ」と言ってもらえました。最近、事務所のレイアウトを少し変更したのですが、小さなことからボランティアの皆さんと一緒に創るボラセンでありたいなと思います。(松尾)

2012年5月30日水曜日

ボランティアコーディネーター研修を開催しました

今日は午後から24区社協のボランティアコーディネーターを対象とした研修会を開催しました。講師には、りそな総合研究所の藤原明さんをお迎えし、たっぷり3時間熱のこもった講義を行っていただきました。
実践に基づく藤原さんのお話は非常にわかりやすく、聞いていてワクワクするものでした。今年度はこれから、藤原さんには月1回のペースで9月まで計5回の講義を行っていただきますが、今回の研修はズバリ「実践型」。日常業務が(いい意味で)「楽」になることを目指し、OCVICのスタッフも含め、新しいボランティアコーディネーターへと「進化」していくことを目標としています。
研修を通じて実際に抱えている課題を本質的に解決していく中で、各自が地域課題の本質的解決のスタイルを身につけていくことができるよう、残りの研修も頑張っていきましょう!(溝渕)

2012年5月29日火曜日

東北を撮り続けるカメラマンの作品展に行って来ました!

“一撮入魂のなにわのブレッソン”こと川谷清一さんと、福島県在住の書道家・千葉清藍さんのコラボ作品展「photo&sumiten2012“縁”」が、阿倍野区にある桃ヶ池公園市民活動センター(桃ヶ池町1-13-4、9:40~21:00)で、6月2日(土)まで開かれています。
私も昨日会場にお邪魔してきました。センターの一角のスペースですが、川谷さんの作品にも、千葉さんの作品にも、人間の生きることへの“芯”のような力強さを感じました。
最終日の6月2日(土)の午前中には、千葉さんのインテリア書ワークショップ(材料費1,000円、申込みは千葉さんに直接Eメール info@seiran-c.net へ。まだ若干余裕があるようです。ウェブサイトもご覧ください。素敵な方ですよ。http://www.seiran-c.net/ )と、お二人の対談トーク「東北の絆と現実を語る」(無料、事前に川谷さんへ電話連絡を。090-1480-8823)があります。
川谷さんは私たちが企画したボラバスに申し込んでくださった方で、キャンセル待ちで順番が回らず、ご一緒する機会はありませんでしたが、独自に10回以上東北に行かれて、住民の息づかいを記録し続けている方です。帰り際にお会いすることができ、お話しをお聞きしていると、これまでのお仕事を早期退職されて、宮城県石巻市内の小学校の臨時職員として、6月4日から一年間、お仕事をされるのだとか。なかなか決断できることではないと思いますが、川谷さんの人柄に触れることができて、すごくホカホカした気持ちになれました。皆さんも作品展を覗いてみませんか?(松尾)

2012年5月25日金曜日

「第1回御堂筋・東北復興支援バザー」に参加しました!

5月25日(金)、大阪ガス本社ビル前で行われた「第1回御堂筋・東北復興支援バザー」(主催:大阪ガス)に、NPO法人cafemilloさんとのコラボで参加してきました。cafemilloさんは今回のバザーへの参加にあたって、東北の素材を使ったオリジナルクッキーやマドレーヌを開発してくださり、23日には福島からの避難者の方を招いてお菓子作り教室を開いてくださいました。
今日は朝からあいにくの空模様でしたが、このオリジナルスイーツも販売好調。当センターでは株式会社Dreamsさんから無償提供いただいたポップコーンを販売し、こちらも現場でほぼ完売!売り上げの全額(約5万円)を避難者の方々の交流会等を行う財源として活用させていだけることになりました。
会場を提供いただいた大阪ガスさんやりそな銀行さん、コラボを快諾してくださったcafemilloさん、ポップコーンを無償提供いただいた株式会社Dreamsさん、販売を手伝ってくださった避難当事者の遠藤さん、今日が初めてのボランティア活動だったという就活中の島崎さん、バザーを盛り上げてくださった復興支援コスプレ委員会の皆さん、ブースにお立ち寄りいただいたすべての皆さんに心から感謝いたします!(松尾)

5/27 ポップコーン屋さんで子ども店長イベントがあります

避難者支援の取り組みにご協力いただいている株式会社Dreamsさんが、社会貢献の一環として、「ポップコーンパパ・cafe&factory」(大阪市中央区)にて子ども店長イベントを開催されます。子どもたちが実際に店長となり、一般のお客さんにポップコーンを販売するという、まさに“リアルキッザニア”な企画。お近くに来られる方がいらっしゃったら、お客さんとして子どもたちの奮闘振りを見に行っていただければと思います。(松尾)

日時:2012年5月27日(日)午後1時~3時
場所:「ポップコーンパパ・cafe&factory」(中央区上町1-3-10)
詳しくは画像データをご覧ください!

2012年5月23日水曜日

5月24日~25日御堂筋東北復興支援バザーがあります

大阪ガスさんがりそな銀行さんとタイアップして、御堂筋沿いの自社ビル前で復興支援バザーを行います。私たちも25日(金)のみですが、NPO法人cafemilloさんという西区で喫茶店やパンなどの販売を行っている作業所さんと一緒にバザーに参加します。ボランティア情報センターとしては、ポップコーン屋さんを経営されている企業さんから無償提供いただいた売れ筋商品を販売し、全額、避難者の方々の交流会などを行っていく財源に充てさせていただきます。お勤め先が近い方や近所を通るでという方、よろしかったらお立ち寄りください。(松尾)

「第1回御堂筋 東北復興支援バザー」
●日時 5月24日(木)10時30分~19時、25日(金)9時30分~16時30分
●場所 大阪ガス本社ガスビル前
(大阪市中央区平野町3丁目・御堂筋沿いです。地図→http://yahoo.jp/YrtTJK )
●内容 東北の産品販売、貝殻で作ったアクセサリー等被災地の障害者が作った商品等の販売のほか、「市民が撮った震災記録展」のコーナーも設けられます。

◎こぼれ話
25日の販売に向けて、NPO法人cafemilloさんが本日23日、避難者の方と一緒にお菓子作りをされるんですよ(あらためてアップしますね)。25日は今日作られた東北の味を取り入れた限定商品が販売されます。お楽しみに!

第3回市民フォーラムおおさか実行委員会を開催しました

当センターが事務局を担っている市民フォーラムおおさか実行委員会の定例会が5月14日(月)にプロミス心斎橋お客様サービスプラザにて開催しました。
これまで、大阪市立社会福祉センターでの開催でしたが、場所を変えることで雰囲気も変わり、より良いアイディアが生まれるのではという所から、場所を変えての開催を実施することとなりました。
実際も新鮮な気持ちで会議に取り組めたように感じます。
来月6月11日(月)の実行委員会も、プロミス心斎橋お客様サービスプラザにて開催を予定しています。(坂本)

北区「ボランティアカフェ」運営スタッフ勉強会に参加しました!

勉強会でエコキャップ活動について学ぶ
北区ボランティアビューローでは、昨年からボランティアが中心となって、出張ボランティアビューローとして、「ボランティアカフェ」を運営しています。これはお茶を楽しみながら、ボランティア活動に関する相談にも気軽に応えていこうとするもので、昨年度は7回実施されました。
5月17日(木)に、北区社協で運営ボランティアの勉強会が行われ、エコキャップの回収活動をしているNPO法人e-kotonetさんと一緒に、当センターからも最近のボランティア・市民活動のトピックスについてお話しさせていただく機会をいただきました。具体的な質問も飛び交うなど、ボランティアの皆さんの関心の高さ、熱心さが伝わってきました。
今年度1回目の「ボランティアカフェ」は6月26日(火)27日(水)10時30分~15時、北区黒崎東商店街にある「アート&サイエンスカフェ」(http://kitatenma-cafe.com/index.html)を会場に行われますので、お近くの方はのぞいてみてはいかがでしょうか?(松尾)

2012年5月21日月曜日

区社協ボランティア市民活動センター第1号

ご案内が遅くなりましたが、この4月1日に大阪市内の区社協では第1号となる『ボランティア・市活動センター』が東成区で開設されました。
 これまで、『ボランティア・ビューロー』として運営してきましたが、今後は、より多くの住民の皆さんの参画や、市民活動団体の皆さんとも連携を図りながら、事業を推進していきます。
 場所は、東成区社協がある東成区在宅サービスセンターの3階になります。地図はコチラ → http://www.osaka-sishakyo.jp/map/kusyakyo/map_higashinariku.html
 ボランティア・コーディネーターの角田(すみだ)さんにお話を聞くと、「事務所が3階にあるので、なかなか気軽に覗いてもらうことが難しい。もっと周知しないと。」ということでした。
 ミーティングやちょっとした作業なら可能なテーブルもあります。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。(溝渕)

2012年5月17日木曜日

伊賀青少年野外活動センターへ行って来ました!

この夏も大阪市ボランティア情報センターでは、子ども達が障がいのある人と寝食を共にすることを通じて、福祉や社会への関心を高めるプログラムを実施します(実施は8月16日~18日の2泊3日)。

 今日はボラセンスタッフ3人が、実施場所の下見のため三重県にある伊賀青少年野外活動センターへ行って来ました。

 道中は「暑い!」を連発していましたが、野外活動センターの敷地に入ると途端に涼しくなり、センター事務所で打合せをさせていただいのですが、じっと座っていると寒いくらい。

 宿泊は大自然の木々の間に作られたコテージを予定しています。キャンプファイアや川遊びも!近日中に参加募集を始めますので、夏休みの思い出に…ぜひふるってご参加をお待ちしています。(溝渕) 

伊賀といえば…(けして遊んで来たわけではありません)


大阪府下避難者支援団体等連絡協議会 立ち上げ総会が開催されました

このたび、大阪府下に県外避難されている方々を支援している団体が集まり連携を強化していくための組織が結成され、その立ち上げ総会が5月12日(土)、大阪市立社会福祉センターで行われました。
当日は46団体・71人の方が出席され、それぞれが昨年携わってきた支援について、また、今後取り組んでいきたい、重視していきたいことを報告し合いました。避難当事者の団体も多く出席され、これからの避難者の課題点や必要となる支援についてお話いただきました。
大阪府外からも東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)代表の栗田暢之さん、コープあいち・愛知県被災者支援センターの向井忍さんにお越しいただき、全国規模での支援活動の動きなどについてお話いただきました。
また様々な団体だけでなく、自治体からもオブザーバーとしてご参加いただけることになりました。行政とも連携を図ることで、支援の輪をさらに広げていけると思います。
現在の協議会加入団体数は56団体。第1回目の連絡会議を7月13日に開催し、今後の運営方針等について話し合いを進めていく予定です。(修田)

ふくしま・車座談義5月の定例会

5月16日晩に、ふくしま・車座談義の定例会がありました。場所はいつもの「グランダ野田」というベネッセさんが運営されている有料老人ホームの交流スペースです。先日開催した「福島みらい塾」のテーマだった「CSR」について振り返り、どうやって地域のコミュニティづくりに引き戻すか、といったことが話題になったり、市政改革の流れも踏まえて、「住民がプレイヤーになる時代。本音を語り合えるような機会をつくれないか」といったことが話題になったりしました。具体的な企画のアイデアも出されて、夏の車座が面白そうです!(松尾)

2012年5月15日火曜日

市民フォーラムおおさか「日ごろからの防災学習講座」が始まりました!

私たちが事務局を担っている市民フォーラムおおさか実行委員会が主催の「防災学習講座」の一回目を、5月12日(土)大阪市立社会福祉センターで開催しました。
この講座は、私たち市民が、災害時に支援者として活動出来るよう、防災・減災の知識を身につけることを目的とし、共助の絆を紡いでいきたいと考えています。
当日は、被災地NGO恊働センター代表の村井雅清さんを講師に、「災害時の助け合いと日ごろからの支援スキル学習の大切さ」をテーマにご講義いただきました。
その後、「減災サイクルを考える」をテーマにワークショップを行ないました。参加者の感想として、「発想の転換、着目点を広く持つことの大切さを痛感しました」「話し合い、考えることによって、違った考え方が湧くことを実感出来た」といった声もあり、新たな気づきを感じたワークショップとなったようです。
後半には、村井さんと当センター所長の石田による対談を行ない、ボランティアの重要性やコーディネーターの必要性についても掘り下げました。
短時間の講座ではありましたが、次に繋がる濃密な時間であったと感じています。
次回は、5月26日(土)に阿倍野防災センターにて体験講座を予定しています。
二回目からの参加もOKですので、興味のある方は下記PDFをご覧ください。(坂本)http://www.osakacity-vnet.or.jp/foram/bousaikouza20120512.pdf

2012年5月14日月曜日

OCVIC歓送迎会を開催しました♪

5月12日(土)、OCVIC歓送迎会を行ないました。
3月末で退職された職員、異動になった職員、4月より新たに加わった職員を中心に、楽しいひと時を過ごしました。
それぞれ環境が変化し、生活の流れも変わっていく中で、こうして一同に集まり、
情報を共有したり、懐かしい想い出に浸ってみるのも良いなと改めて感じました。

より一層、チームワークを高め、業務を遂行していきたいと思っておりますので、
今後とも当センターをどうぞよろしくお願いいたします!(坂本)



2012年5月12日土曜日

大学と地域防災・地域福祉を話し合いました

5月11日、大阪市立大学であった「日本家政学会第64回大会・公開講演会」にボラセンからもパネラーとして参加してきました。テーマは「地域における防災・減災への取り組み-東日本大震災に学ぶ-」で、第1部は「地域防災における大学の役割」と題して富士常葉大学大学院・教授の重川希志依さんから基調講演が行われました。第2部のパネルディスカッションでは、防災研究者の立場から、大阪市立大学が進めている「都市防災研究」の立場から、生活科学(食品栄養科学)の立場から、そして地域福祉の立場からそれぞれ発言があり議論が行われました。
私からは、大震災を機にこれまで地域福祉に接点の薄かった学生や社会人が自分に身近な地域に関心を向けている、一方でこれまでと変わらず、障がいのある人などが災害時に取り残されてしまう課題は依然として解消されていない、その二つをつなぐのが地域コミュニティで外部の支援を上手に活用する力「受援力」ではないか、大学ボランティアセンターの存在にもその鍵があると提起しました。翌日の企画を控えてフロアにおられた石巻専修大学の坂田学長も飛び入りで議論に参加されるなど、短時間でしたが、今後の大学と地域防災・地域福祉の方向性を探ることができる機会でした。(松尾)

2012年5月8日火曜日

「ふくしま未来塾(第3回)」開催されました~テーマはCSRってなに?


質疑応答では「どうすれば社内に広がるか」
など、CSR担当者の悩みも分かち合われた
企業の勤め人や商店主、ボランティア団体・NPOや福祉施設のボランティア・スタッフ、行政職員等の有志が垣根を越えて、ゆるやかなつながりを作っている「ふくしま車座談義」が主催する手作り学習会「ふくしま未来塾」の第3回が福島区民センターで昨晩開かれ、約15人の参加がありました。 テーマは「CSRってなに?」。はじめに車座談義の尾崎力さんがCSRの考え方について、わかりやすく解説。その後、ゲストスピーカーの積水ハウスCSR室長の広瀬雄樹さんが、本業を活かしたCSRの実際や震災支援活動などについて、具体的なお話しをしてくださいました。福島区や近隣区の企業関係者も参加し、ネットワークが広がる機会にもなりました。(松尾)

【こむりんく】事務用椅子&長机希望先募集中☆

マッチングが成立して、お二人ともにっこり♪
皆さん、「comlink・こむりんく」って ご存知ですか?

企業や団体で提供したい資源(人・物・場所・ノウハウ等)と希望したい資源があるときに、それらをHP上で公開し、マッチングのお手伝いをするシステムです(参加登録・利用無料)。

今回、新たに「こむりんく」を担当することになり、そのお得さにびっくり! 現在、中古ですが、事務用椅子や長机の希望先を募集中です。もしお探しの方がおられたら、今がチャンスです。

5月7日、今回提供された事務用椅子15脚のうち、5脚のマッチングが実現しましたので、現場で立ち会ってきました♪

椅子をご提供くださった株式会社ロハススタイルの酒井さん(写真右)と、受け取り先のNPO法人もなか会・紙再生工房の前橋さん(写真左)が、ロハススタイルさんの事務所で、椅子の受け渡しをされました。

前橋さんからは「施設利用者さんの椅子として、大切に使わせてもらいます」とのコメントをいただき、「事務用家具は購入すると値段が高いので、いつもリサイクルショップなどを上手く活用しています。このような機会があると本当に助かります!」と喜んでいただきました!

酒井さんからも「まだ、あと7脚椅子があります。早いもの勝ちなので、ぜひ、皆さんご活用いただけたら嬉しいです!」とのお言葉。

「これは!」と思われた方は、お気軽にお問い合わせください。
超お得な「こむりんく」を、ぜひ、これから、どしどし活用してくださいね!(市居)

2012年5月2日水曜日

仙台での花壇設置活動の報告会が開催されました!

3月末にボランティア情報センターが事務局を担っている「市民フォーラムおおさか」と、避難者の子ども会「あさがお」とで取り組んだ宮城県仙台市における花壇設置活動では、木製プランター200台に、花苗パンジー600株を植え、現地の方々と交流を図ってきました。
その報告会が大阪市立社会福祉センターにて4月28日(土)に開催されました。

写真とともに現地活動の様子や「あさがお」の日頃の取組みの報告、実際に大阪に避難して来られているご夫婦をお招きして、震災直後の体験や避難所での心境などについてお話いただきました。

2時間の報告会は、質問が多数出るなど盛り上がりを見せ、あっという間に感じるほど充実したものとなりました。

市民フォーラムおおさかでは、【防災減災】をテーマに、本年度も形を変えながら東北での被災地支援を継続していく予定です。(河崎)

2012年5月1日火曜日

『新任ボランティアコーディネーター研修』開催

お近くの方はぜひボランティアビューローへお立ち寄りください!
4月27日(金)午後、市内各区の社会福祉協議会にあるボランティアビューロの新任11人、2年目2人の「新任ボランティアコーディネーター研修」を開催しました。この研修の目的は市センターと各区ボランティアビューローの協力関係を確かめ、事業の理解、ボランティア・市民活動の普及・啓発、活動支援に必要な基礎的な点を押さえることです。
新任とはいえ、ボランティアコーディネーターは地域福祉を進めるさまざまな業務に携わってきたメンバーばかりです。「ボランティアがしたい」「ボランティアに来てほしい」などボランティアに関する様々な相談に対し、各区のボランティアビューローで相談できますので、地元でボランティア活動を探したい方はぜひご利用ください!(小野)

ボランティアビューロー一覧はこちら
 ⇒ http://www.osakacity-vnet.or.jp/bureau/index.html